2020-03-05 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
この条件不利地域における農業基盤整備事業は重要だと考えておりますけれども、こういった耕作放棄地の発生の防止を政策目標に盛り込むべきだというふうに私は思うんですけれども、伊東副大臣の認識をお伺いをさせていただければと思います。
この条件不利地域における農業基盤整備事業は重要だと考えておりますけれども、こういった耕作放棄地の発生の防止を政策目標に盛り込むべきだというふうに私は思うんですけれども、伊東副大臣の認識をお伺いをさせていただければと思います。
○金子(恵)分科員 引き続いて、また放射性物質対策等に関連した問題になるんですけれども、福島再生加速化交付金によりまして、県の農業基盤整備事業や、そしてまた、ため池の放射性物質対策というものが平成三十二年度まで行われていくということで、これらの実施状況について、どのような御認識を持っていらっしゃるのかお伺いしたいと思います。
○政府参考人(實重重実君) 農業基盤整備事業全体について申し上げますと実例はかなりございまして、二十四年度で百十五地区、延べ参加者の農業者の方を中心に八千五百四十三人、二億五千二百万円という実績がございます。ただ、災害復旧の場合には二十四年度は実績がございません。今委員御指摘のとおりございません。
なぜならば、それは、一つには、農業、すなわち、国民の命をつなぐ、また命を守る食料産業、農業の基本である農業基盤整備事業等の予算を六十数%削減したからであります。このことは、農業の何たるかを全く理解していない上に、国民の命を軽視するもの以外の何物でもないという考えからであります。 民は食をもって天となすとか、農は国の大もとなりと、先人は農業の大切さを遺訓として残しております。
○橘(慶)分科員 農業基盤整備事業は、土地改良関係、いろいろなものがあるんですけれども、そういった大きなものにならないまでも、地域の、地元の中のあぜとかそういうところの小水路の管理ということが非常にやはり大事なわけで、そういうところには非常に有効な交付金だと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思うわけであります。
ですから、そういった観点から、農業基盤整備事業をより一層拡大していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
これまでどんどん減らしてきた農業基盤整備事業がいきなり八百億円の補正がつく。現場は非常に混乱をしております。 財務大臣にお伺いいたします。 こういった年度末になって、補正予算で当初予算の八倍もつける、あるいは四倍も五倍もつける。しかも、それは緊急的なものではない、災害が起きたものではない。
政府・民主党がみずからの手で廃止、大幅縮減した農業基盤整備事業予算を八百億円程度復活させたことで政策の迷走が浮き彫りになった一方、強い農業づくり交付金は、二十四年度当初予算ではわずか二十四億円程度の計上にもかかわらず、今次の補正では二百四十五億円を復活計上しております。
二十二年度予算が、二十一年度との比較において、いわゆる開発予算が一千億減少いたしまして、とりわけ農業基盤整備事業、これは半減ということになりまして、道内農業者の方々は大変に困ったわけでありますが、こういった公共事業の大幅な減少がございます。
我々は、早期の米価下落対策として五百億円、さらに、中長期的に足腰の強い農業をつくる視点から、執行停止となった農業基盤整備事業費三千億円の復活を提案するものである。 一口に農業を守ると言うが、農村をどのように守るか、農家をどのように守るか、それらの政策手法はおのずから異なるものであり、産業政策と社会政策は、これを混同すべきではない。
我々は、早期の米価下落対策として五百億円、さらに、中長期的に足腰の強い農業をつくる観点から、農業基盤整備事業費三千億円の復活を提案いたしております。(発言する者あり)やじるなら、もう少し勉強してからしっかりやじりなさい。 六点目、家計を支えている人に対する配慮が不足している点であります。
これにつきましては、独立行政法人の事業として継続をいたします水源林造成事業と、一方、従来から補助事業として実施しています林道整備などの森林開発の事業や、区画整理、農道整備、農業用用排水路の整備などを行う農業基盤整備事業というものを現地におきまして総合的に活用することによって対応することとしたいと思っております。
さらに、農地、水、環境保全向上対策、中山間地直払い制度、農業基盤整備事業あるいは農業災害補償制度もまた、経営規模の違いによる差は設けていないところでございます。 このように、小規模農家切り捨てとの批判は当たらないと私も考えるところでございますが、念のため、政府の御見解をもう一回お伺いしたいと思います。
さらに、小規模の農業者については、例えば、農業基盤整備事業だとか、技術の開発だとか普及、あるいは農業災害に対する農業災害補償制度でありますとか、そういうようなものについては、規模による差はいたしておりません。
その後、島内視察を行い、農業基盤整備事業の進捗状況やサトウキビの生産状況の説明を聴取し、さらには、サトウキビからラム酒を製造している工場も視察しました。また、港湾物流の現場を視察するとともに、掘り込み式漁港としては国内最大級となる南大東漁港を視察しました。 翌二十一日には、沖縄県庁において、仲井眞知事ら県幹部と、離島振興を含めさまざまな問題について意見交換を行いました。
しかし、特に大臣にお伺いしたいんですが、この農業基盤整備事業を、今日まで国営あるいは県営、私どもでいえば道営など、直轄なども含めて、市町村も含めた、大規模に、しかも長年にわたってこの基盤整備事業を行って今日に至っているわけですが、今年の予算を見てもいまだにまだ継続事業として行っているんですが、実はもう農林省もお分かりのとおり、事業が完了した時点で支払始まりますよね。
農水省にお聞きしますけれども、五年も前に当時の総務庁が大規模な農業基盤整備事業に関する行政監察結果報告書というのを出しています。その中で、計算する場合に、「その減少面についても検討するとともに、対象範囲、算定方法等を明確にすること。」ということを勧告しています。
彼は、国民の納めた税金がいかに正しく使われているかということをテーマにして、防衛庁の見積もりの水増し問題であるとか、特殊法人、あるいは農業基盤整備事業とか鈴木宗男代議士への政治献金問題とか、幅広く努力されてきたんですが、本人も本当に無念だろうと思って、我々も全く言葉もありません。御冥福を心からお祈りしたいと思います。
また、特典という点では、圃場整備事業等の農業基盤整備事業につきましては農用地区域において重点的に実施をするという措置をとってきたわけでございます。
次に、優良農地の確保に当たっての規制と特典についてでありますが、優良農地の確保につきましては、農業振興地域制度において、優良な農地を農用地区域として設定し、農用地区域内における農地転用は認めないとするとともに、圃場整備事業等の農業基盤整備事業につきましては、農用地区域において重点的に実施する等の措置を講じてまいりましたが、今後とも、これらの適切な措置により、優良農地の確保に努めてまいりたいと考えております
例えば、ウルグアイ・ラウンドの農業合意関連対策費の六兆円とか農業基盤整備事業費、両方合わせて約五十兆なんというふうに言われておりますが、こういったことの進捗状況を見ながら、経過的効果等についてこの問題と関連して、大臣はどのような御所見をお持ちでしょうか。あるいは局長でも結構です。
この事業自体は、農業基盤整備事業としまして、その規模によって、国直轄で行うもののほか、都道府県あるいは団体営農による補助事業で行われていますけれども、現在、全国の経営耕地面積約四百九十万五千ヘクタールのうち、暗渠排水を必要とされている面積はどの程度と把握されているのか、まずお伺いします。